正直、お金はかかりました(笑)
明細を見たときはびっくりしましたが、高額療養費制度を知り限度額適用認定証を使ったので、窓口で支払う医療費の負担は軽くなりました♪
16日間の入院・手術費用
明細(ざっくり)
- 差額ベッド代⇒ 0円
- 食事代⇒ 1食460円✕43回=19,780円
- 手術・処置etc費用 ⇒ 1,343,410円!!(10割の費用)
高額療養費制度を使いました
高額療養費制度とは
高額療養費制度とは、病院受診や入院、おくすりの処方などで、ひと月に負担した医療費が自己負担限度額を上回ったときに超えた分のお金が払戻される制度です。
窓口で支払った額の超過した分が、後で戻ってきます。
自分の自己負担限度額は?
自己負担限度額は、年齢と年収で変わってくるんですねぇ。
それと、ひと月ごとなので、月をまたいで入院があると変わってくるようです。ご注意を!
限度額の計算をしてみよう
私は月収28万円だったので、適用区分は「ウ」になります。計算式に当てはめてみましょう。
ただし・・・
退院時に窓口で支払いをするわけですが、3割負担で高額な金額を支払うことに💦しかもその後に払戻しを受けるには審査期間も含めて数ヶ月かかることもあるんですって!
なので、事前にお金がかかるぞ!とわかっている場合は、先に「限度額適用認定証」をもらっておくといいですよ!
入院が決まったら限度額適用認定証をもらおう
限度額適用認定証って?
病院に通院や入院をして医療費が高額になってしまいそうなときに、この「限度額適用認定証」を病院やクリニックの窓口に出すと、支払いが「高額療養費の自己負担限度額」までになるんです。
ただし、入院中の差額ベッド(個室とか)や食事代は別途自己負担です!
申請はどこで?
自分の加入している健康保険組合での申請になります。
私が加入していた健康保険組合は、医師国保でした。電話で問い合わせしたところ「国民健康保険限度額適用認定申請書」をHPからプリントし、記入後に郵送してくださいとのことでした。
記入は簡単です。
郵送してすぐに届いたと思います。入院時、病院に提出しておきました。
計算してみよう
計算に含まれないもの
- 差額ベッド代 ⇒ 大部屋なので、0円
- 食事代 ⇒ 1食460円✕43回=19,780円
計算に含まれるもの
手術・処置etc費用の、1,343,410円
総額は・・・
その他にかかった費用と手続き
装具代金!
一番最初のケガをしたときのごっついサポーターは、20,000円くらい。
術後につけていたドンジョイは、85,000円。
これは、健康保険組合に書類を提出すると、7割くらいが戻ってきます!
領収証がないと申請できないので、先払いは結構キツかったですね〜💦
生命保険会社の給付金
入院手術給付金というやつですね。術式あてはめて、満額をいただけました。
これで、装具代+窓口で支払った11万円は賄うことができました♪
治療が続くだけまだまだかかります!
リハビリに通っていた時期は、その都度1,400円ほどかかっていました。
今現在、外来診察は半年に一度。そのときにはMRI、レントゲンが必ず入ります。お会計は3割負担で8,000円くらい。
地味にかかりますね💦
以上が、入院手術でかかったお金のお話でした!
実はこの一年後に「抜釘」というものがあって、また新たにお金がかかっております。そのお話は、まとめて後ほど・・・。