老後2000万円問題。話題になりましたよね。当時は冗談かと思っていましたが・・・。
とはいえ、定年退職したあとは収入がなくなるわけで、どうにかしなくてはいけないのは避けられません。
資産形成を考える
資産形成とは
どれがいいだろう?
それほど余裕資金も多くないので、不動産(投資)はちょっと縁がないですね(笑)
個人年金保険は勧められるがまま若い頃から始めていたので、今思えばやっておいてよかったと思っています。
始めやすそうなのはNISAかな
これから始めるにあたって、始めやすさでNISAに決めてみました。
定年まで3年切って今から?!遅すぎだろって?(笑)
NISA(ニーサ)
NISA(ニーサ)とは
通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、これらを売却して得た利益や受け取った配当に対して約20%の税金がかかる。NISAは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度。
日本に住む20歳以上が対象。少額から始められて、手数料が安いのもメリットですね。
NISAの種類
20歳以上の個人が使えるNISA制度は一般NISAとつみたてNISAの2種類です。
NISA口座は、1人1口座に限り開設できます。ただし、NISA口座内で、つみたてNISA又は一般NISAのどちらか一方を選択する必要があります。
一般NISAで口座開設しましたが
定年まで3年を切っていたこともあり、当初は給与収入が得られる残り期間とNISAの非課税期間にの
つみたてNISA
一般NISAからつみたてNISAに切り替え
理由は次の3つです。
- 投資の基本は「長期・積立・分散」と言われていること。
- 人生100年時代と言われ、日本人男性の平均寿命が81歳を超え
ていることもあり、老後はそれなりに長そうだということ。 - 投資結果が安定してプラスとなるには5年から10年、できれば2
0年以上は必要そうだということ。
投資の基本「長期・積立・分散」に当てはめて考える
長期
つみたてNISAの非課税期間は20年。
今年初めた積立の非課税期間が終わるのは77歳。定年時積立の非課税期間が終わるのは80歳。
何かの足しになってくれることを信じて…。まあ、それまで取り崩すことなくいられるかは分かりませんが(笑)
積立
つみたてNISAの年間非課税枠は40万円。
現在、毎月¥33,333で積立をしています。毎月積立を一般的だと考えれば、年間非課税枠が12の倍数じゃな
積立の原資は、メガバンクの定期預金解約と携帯料金の見直し結果です。しかし定年後の収入を考えれば、今と同じ金額を投資し続けていくのは確実に無理だと思います・・・。
つみたてNISAは100円から可能なので、無理の無い範囲で続けて
分散
時間的分散という意味では、長期で少額(少なくはないけど…)を毎月積立とすることで実現できているので、ここでは投資対象の分散について。
もともと積立NISAは金融庁の偉いさんが良さげな商品を選んで
私が選んだのは”eMAXIS Slim 全世界株式”。まあ、世界中に分散しとけばいいだろうと…(笑)
当然、結果がどうなるかは分かりませんが、とにかく始めてみまし
さいごに
2022年につみたてNISAを開始したわけですが、直後に株式相場は急落を始めま
いや、本当ですって、ホント(;^ω^)
自分の都合だけ言わせて貰えば、
積立が可能な間はドルコスト平均法を活かして、出来るだけ沢山の投資信託を購入したい!!
そして、いずれ世界は良くなると信じて🙏