マラソンと人生は似ている?!
先日、3年振りに開催された地元のマラソン大会に参加しました。
前大会から3つ歳を取ったわけですが、毎朝コツコツと走り続けて
かつて、マラソンやトレランの大会に頻繁に参加していた時期もあ
ただ、現実に参加はかなり厳しい(笑)
以前、身の丈(レベル)に合わない大会に参加し、制限時間内にゴール出来
この半年このブログで定年に向けてあれこれと考えていたことも
十分な準備もせず老後に突入して・・・
準備のないまま身の丈に合わないペースと目標達成のために、莫大なお金を使い切ってしまう。
なんて恐ろしい…
定年退職後の生活、たまにこんな話も聞きます。
- 銀行や証券会社にアドバイスされるままに、退職金を一気にぼったくり商品に注
ぎ込んでしまった - いきなり田舎に家を買って移住したものの、想像と違った
- 夢だった蕎麦屋やカフェを開いてはみたものの…
退職後の収入は限られてしまうので、こんな風に資産を使い果たしてしまうと取り返しのつかないことになってしまう場合もあるようです。
男性の平均寿命は81歳、女性の平均寿命は87歳
60歳で退職したあと、私はあと21年、妻はあと28年。
この老後をつつがなく暮らしていきたいものです。
そんな生活を維持する為に、定年後は今の会社での再雇用を考えて
理由は2つ。
1つ目の理由は、60歳から年金の繰り上げ受給を開始した場合と、65歳で普
平均寿命で亡くなれば、ほぼトントンだとすれば、自由に動けるうちに受給を開始するのも悪くはないかなと。
ただ、この辺りは、実際に自分の年金でシュミレーションして確認
2つ目の理由は、60歳で定年してから74歳までを黄金の15年と
健康と資金を準備出来ていれば、時間は沢山ありますからね。
そんな素敵な15年の、もっともカラダが動くであろう最初の5年
とりあえず日本人の平均寿命をゴールと仮定してあれこれ妄想
逆に、どんなに準備をしても、思ってもいなかったような出来事・・・例えば病気や事故に見舞われないとも限りません。
となると、どのようにペースや目標を考えていけば良いのか?
そんな参考になればと、図書館である本を予約しました。
夢の「DIE WITH ZERO」
「ダイ ウィズ ゼロ」”ゼロで死ね”
ざっくり言うと、自分のお金をすべて使い切って死にましょうと。
すごいですよね。そうしたいです、できれば。
なぜそう思ったのか
子供がいない私たち夫婦。
お金を残して死んでしまったらどうなると思いますか?
実は、すべての財産が妻(夫)に渡るわけではないんです。親や兄弟姉妹にも権利が発生するのですよ。
割合は以下の通りです。
-
私の親が生存している ⇒ 妻と私の親が相続人 (妻2/3、親1/3)
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私の親が他界している ⇒ 妻と私の兄弟姉妹が相続人 (妻3/4、兄弟姉妹1/4)
-
私の親も兄弟姉妹も他界 ⇒ 妻と私の甥姪が相続人 (妻3/4、甥姪1/4)
過去記事でも触れていますので、良かったらお読みください。
なんか腑に落ちない感じです・・・。
老後破産することなく楽しくきれいさっぱり資金を使い切って…そんな生き方のペースや目標設定の参考に出来ればと、図書館の順番が来る
7月に予約した本は未だ届きません…(人気すぎ! 笑)